以下のとおり、愛教大地理学会を開催します。
みなさま、ご参加下さい。
日時:2023年7月1日(土)12:30〜17:00
場所:愛知教育大学 教育未来館 3F 多目的教室
12:30〜 受付 (愛知教育大学 教育未来館3F 多目的教室)
12:40〜13:40 役員会 (愛知教育大学 教育未来館2F 2A教室)
13:50〜14:20 総会 (以下,愛知教育大学 教育未来館3F 多目的教室)
14:20〜14:40 発表① 新入生歓迎巡検の報告
14:40〜15:10 発表② 深谷柊太先生(愛知県日進高等学校 講師)
「地域調査指導未経験者のためのリーフレット作成とその課題
―高等学校『地理総合』を例にして―」
15:10〜15:40 発表③ 伝甫直幸先生(北海道枝幸町立目梨泊小学校 教諭)
「小学校や中学校における、児童生徒が自分ごとと捉えるため
の社会科授業づくり―勤務校の経験を通して―」
15:40〜15:50 休憩
15:50〜16:50 講演 寺本 潔先生
(元愛知教育大学教授、東京成徳大学特任教授、玉川大学名誉教授)
「ふるさとや日本の魅力を探究できる観光教育のすすめ」
17:00 事務連絡、学会終了
以上
2023年5月10日(水)13:00〜18:15まで、4年生の卒論テーマ発表会が行われました。
地理学コース(専修)の2〜3年生までの70名程度が参加し、学生同士の活発な議論がみられました。年々学生たちの意見交流が活発になっています。
この様子をOBOGの方たちがみたら驚くのではないかと思います。もし、よろしければお越し下さい。
卒論題目は以下の通りです。
〈都市地理ゼミ〉
シングルファーザーの空間行動にある困難-ジェンダー役割が与える疎外感-
モータースポーツ観戦者の観光行動特性と地域の取り組み-F1日本グランプリを事例に-
都市鉄道の観光利用の可能性-名古屋鉄道を事例に-
政治家の地域代表性をめぐる地域的差異とその空間的要因-衆議院議員選挙候補者がとる「地域」戦略の分析から-
名古屋市の盛り場における若者の行動とアイデンティティの形成
名古屋市におけるトレーニング・コミュニティの形成-トレーニングジムを事例として-
大都市におけるターミナル駅利用者の場所イメージをめぐる地理学的研究-金山駅と名古屋駅を事例に-
墓地にみる葬送空間の変容-名古屋市の墓地を中心に-
〈農業地理ゼミ〉
愛知県におけるこども食堂の事業展開
愛知県内の明示用水における受益者
愛知県におけるエコフィード生産・供給の取引関係の実態
養鶉業の産業構造-愛知県を事例として-
学校給食における地場産物活用システムの形成要因-豊橋市曙学校給食センターを事例に-
愛知県における採卵養鶏の商業展開
愛知県三河地域における養鰻業の流通形態
〈地理教育ゼミ〉
愛知県の高等学校における修学旅行の特性
時間的距離と幼少期の経験が与える場所イメージの差異-東京ディズニーリゾートを事例に-
小学校社会科における思考力や判断力を育成するためのGISの活用
地元スポーツチームによる地域愛着の効果-愛知県刈谷市と愛知県西尾市のスポーツチームを事例に-
中学生における原風景の地理学的考察-キャリア意識の向上との関連について-
東海地区における弓具の市場構造
ふるさと納税を活用した汎用性のある地域学習教材の開発
多文化共生の視点を取り入れた地域学習-外国人散在地域の外国人児童の在籍学級を事例に-
2022年11月16日 9:30〜18:00、「卒業論文執筆前 最終発表会(4年生)」が行われました。
前回の発表は9月末に行われましたが、この発表会はそのあとどれくらい進んだのかをみるものでした。
まだ執筆開始前に調査しなければならないものもありましたが、あとに、一月くらいを使って、執筆にとりかかってほしいと思います。
卒論のタイトルは以下の通りです。(以前お伝えしたタイトルと変わっているものもあります)
<都市地理>
愛知県蒲郡市のナイターギャンブルによる周辺地域の受容
YouTuberと聖地巡礼に関する観光行動分析-愛知県岡崎市の『東海オンエア』を事例に-
大都市圏縁辺地域における地域公共交通の現状と今後
名古屋市におけるフィルムコミッション活動の受容要因と課題
長距離鉄道旅行者の旅行動機と観光行動-「最長片道切符の旅」を事例に-
愛知県刈谷市のパブリック・イメージとミーニング-ケヴィン・リンチの都市論にもとづいて-
<農業地理>
観光ボランティアガイドの「語り」における地域像の差異-三州足助観光ボランティアガイドを事例に-
名古屋市における緑地保全活動が与える保全意識と行動の変化-荒池ふるさとクラブを事例に-
愛知県の農産物直売所における農産物の端境期の対応
愛知県一宮市における地域ブランド「一宮モーニング」の現状と課題
岡崎市駒立地区における観光農園の持続要因
大都市圏でのフードデザート問題-名古屋市港区を事例として-
食料品スーパーマーケットにおける物流構造の変遷と現状-A社を事例として-
<地理教育>
教育・保育施設における園外保育空間の地域差-愛知県豊田市の公立こども園を事例に-
学びの3観点の沿ったゲーム教材がその後の授業に与える学習効果
校歌の歌詞にうたわれる地域環境-愛知県豊田市の公立小・中・高等学校を事例に-
名古屋市営地下鉄の認知距離と乗り換えアプリ利用
児童・生徒の日本の諸地域に対する地理認識
高等学校「地理総合」における地域教材化リーフレットの作成
愛知県における津波防災教育の現状及びその課題-津波被害の小さい地域を含めて-
皆様におかれましてはますますご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。
下記の通り2022年度愛知教育大学地理学会(70周年記念大会)を開催いたします。
奮ってご参加ください。
記
日時:2022年6月25日(土) 12:40-16:30
場所:次世代教育イノベーションホール
(役員会のみ,教育・人文棟2F 202)
(11:00-12:00 役員会)
12:40-13:10 総会
13:15-14:00 会長記念講演
14:10-16:30 シンポジウム「地理総合スタートにあたって」
(授業提案)
14:10-14:20 趣旨説明
14:20-14:40 地図や地理情報システム
高橋芳和氏(名古屋市立向陽高等学校)
「地図や地理情報システムを用いた授業づくり」
14:40-15:00国際理解と国際協力
藤澤和弥氏(豊田西高等学校)
「多面的・多角的に考察し,表現「できる」地理総合の授業」
15:00-15:20 持続可能な地域づくり
天野義真氏(南山高等学校)
「気軽にできる1コマフィールドワークを取り入れた地理総合の授業」
(講演)
15:30-16:30 「地理総合への道のりと今後」
岩本廣美先生(奈良教育大学名誉教授)
16:30 終了
以上
【問い合せ先】近藤裕幸(〒448-8542愛知県刈谷市井ヶ谷町広沢1
愛知教育大学 社会科教育講座)
E-mail:hkondo@auecc.aichi-edu.ac.jp)
2022年5月11日(水)、愛教大次世代教育イノベーション棟で、新4年生の卒論テーマ発表が行われました。
特に3、4年生からは質問がたくさんでていました。以前は、教員からの質問だけでしたが、最近は学生同士で高め合おうとしている姿勢がみられます。とてもいい傾向だと思います。
ただ、2年生は初めての発表会でしたので、あまり質問や意見は出ませんでした。おそらく、「地理はたいへんだな」とちょっとびっくりしたのかもしれません。次回は、物怖じせず、質問してほしいと思います。期待しています。
今年の卒論テーマは以下の通りです。
<都市地理ゼミ>
1. 長距離鉄道旅行者の旅行動機と観光行動-「最長片道切符の旅」を事例に-
2. 愛知県蒲郡市における「ナイターギャンブル空間」の形成要因と課題
3. フィルムコミッションによるロケーション撮影地の形成と協働体制の構築-名古屋市の「なごや・ロケーション・ナビ」を事例に
4. 刈谷市のパブリック・イメージとミーニング-ケヴィン・リンチの都市論にもとづいて-
5. YouTuberと聖地巡礼に関する観光行動分析-愛知県岡崎市の『東海オンエア』を事例に-
6. 大都市圏縁辺地域における地域公共交通の現状と課題
<農業地理ゼミ>
7. 都市化に伴う農業公園の変化とその影響-名古屋市農業センターを事例に-
8. 愛知県一宮市におけるモーニングサービスの展開
9. 岡崎市駒立地区における観光農園の経営戦略と来園者の意識
10. 観光ボランティアガイドにおける地域像の表現と作用
11. 愛知県の農産物直売所における周年供給体制の実態
12. 東海地方におけるローカルスーパーの生鮮食品調達構造
13. 大都市圏でのフードデザート問題の現状-愛知県名古屋市を事例
<地理教育ゼミ>
14. 地理的能力向上を目的としたゲーム教材の開発とその実践-ゲーム「桃太郎電鉄」を参考にして-
15. 校歌の歌詞にうたわれる地域環境-愛知県豊田市の公立小・中・高等学校を事例に-
16. 東京都に在住する小・中学生の日本の諸地域に対する地理認識
17. 名古屋市営地下鉄の距離認知と認知地図
18. 高等学校「地理総合」における地域教材化リーフレットの作成
19. 教育・保育施設における園外保育空間の地域差-愛知県豊田市の公立こども園を事例に-
20. 浸水被害の少ない地域での水害に関する防災教育-東海市立加木屋小学校を事例に-
に-
2021年度学会費請求にあたり,払込票の宛名ミスがみつかりました。会員諸氏の手元にそのような払込票がございましたら,お手数ですが,廃棄願います。
このような事態をお詫びするとともに,封入作業で間違いがないように今後,徹底していきたいと存じます。なお,別便にて本年度会費がまだお支払いでない会員の皆さまには,お詫びと払込票を送付させていただきます。その到着を待って,会費納入にご協力いただきますようお願い申し上げます。
2022年2月11日(金)、愛教大イノベーション棟で、地理学教室卒論発表会が行われました。4年生を含め70名近くが参加し、フロアからも多くの質問が出て、活発な討議が行われました。
今年の4年生もコロナ禍の中、研究に相当苦労したと思われますが、なんとか全員提出できました。いろいろな指摘があったと思いますので、卒業式までに修正して、提出してください。
今年度の卒論テーマは以下の通りです。☆印は、今年度の最優秀論文です。最優秀論文は、次年度の愛教大地理学会で発表し、『地理学報告』に掲載されます。
<都市地理ゼミ>
・「サイクルツーリズム」による地域活性化の可能性ー琵琶湖周辺地域「滋賀県守山市」を事例にー
・名古屋市におけるフードデリバリー配達員の空間認知能力と空間行動ー「Uber Eats」を事例にー
・郊外ニュータウンにおける郊外第二世代の移動行動ー愛知県高蔵寺ニュータウンを事例にー
・名古屋市における欧州車ディーラーの立地戦略と販売戦略
・「ご当地キャラクター」が「地域への愛着」形成に果たす役割ー愛知県豊川市の「いなりん」を事例にー
・若者によるファッション空間と場所性の生成ー名古屋市中区「栄地区」を事例にー
☆名古屋市における国際結婚家庭の居住地選択
・名古屋市におけるシェアハウスの展開と「シェア居住」
<農業地理ゼミ>
・親元就農の多い地域における就農要因と継続要因ー愛知県碧南市を事例にー
・愛知県名古屋市における援農ボランティア参加者の参加意識と参加評価
・愛知県春日井市におけるサボテン産地の衰退
・愛知県長久手市における長久手田園バレー事業の現状と課題
・愛知県における食品廃棄物再生利用を行うリサイクル業者の存立要因ー登録再生利用事業者制度・再生利用事業計画認定制度を事例にー
・海岸利用者の海岸保全意識の実態と今後の課題ー田原市と豊橋市のサーファーを事例にー
・愛知県の味噌製造業における原料の質の構築ー豊田市の企業を事例にー
・愛知県の養豚経営におけるエコフィード利用の普及要因と課題
<地理教育ゼミ>
・小学校中学年の地域学習における社会科副読本の現状と課題ー愛知県犬山市を事例にー
・農業体験農園の教育的機能に関する一考察ー愛知県安城市、知立市を事例にー
・新型コロナウイルス禍における豊川市児童の行動
・小学校社会科野外調査活動におけるICT機器を活用した授業実践の成果と課題
・各年代における地図描図法と地域認識の相関について
・小学校社会科の新聞作り指導における形成的評価の有効性と課題
・世界位置認識と地図利用ー世界地誌学習への提言に向けてー
2021年10月27日、卒論中間発表が行われました。
今回も質疑応答が活発に行われました。以前は質問などはほとんど出ませんでしたが、最近は、4年生はもちろんのこと、2年生、3年生からも質問や意見が出ています。
これが4年生の卒論改善に生かされることを期待します。
卒論提出まであと70日、4年生はこれから苦しい日々が続きますが、なんとか乗り越えてほしいものです。
卒論のテーマは以下の通りです。
<都市地理ゼミ>
1.若者のファッション意識・行動によるファッション空間と場所性の生成―名古屋市中区栄地区を事例に―
2.琵琶湖周辺地域におけるサイクルツーリズムを活用した都市形成と持続性―滋賀県守山市を事例にー
3.「ご当地キャラクター」が地域への愛着形成に果たす役割ー愛知県豊川市の「いなりん」を事例にー
4.郊外ニュータウンにおける郊外第二世代の移動行動―愛知県高蔵寺ニュータウンを事例にー
5.名古屋市における国際結婚家庭の居住地選択
6.フードデリバリー配達員の空間認知能力と空間行動―名古屋市のUber Eatsを事例にー
7.名古屋市における欧州車ディーラーの立地と販売戦略
8.名古屋市におけるシェアハウスの実態と近年の動向
<農業地理ゼミ>
1.愛知県春日井市におけるサボテン産業の構造
2.愛知県碧南市における農業継承の地域的特性
3.名古屋市における農業ボランティア参加者の参加意識と農家の評価
4.中学生における地図帳の活用と世界認識の影響
5.海岸利用者の海岸保全への意識と今後の課題―伊良湖エリアのサーファーを事例にー
6.愛知県の味噌製造業者における原料大豆の使用実態と質の構築に関する考察
7.愛知県の養豚経営におけるエコフィード利用の変容と課題
8.農による地域活性化の現状と課題ー愛知県長久手市における長久手田園バレー事業を事例に―
<地理教育ゼミ>
1.形成的評価を取り入れた社会科学習活動ー小学校3年生の地理教育における新聞づくりを事例にー
2.小学校中学年の地域学習における社会科副読本の現状と課題ー愛知県犬山市を事例にー
3.愛知県における農業体験農園がもつ教育的機能の現状と課題
4.愛知県における食品廃棄物再生利用の発展要因と課題
5.日常生活における空間認識
6.小学校社会科におけるICT機器を活用した野外調査の授業実践と課題
7.子どもからみた非日常の外出行動と社会科学習の関連性の認識―愛知県豊川市を事例にー
【お詫び】
みなさまにお詫びがあります。
このHPの2017年7月から2021年5月までの「最近の教室の様子」のデータを、HP編集担当の近藤が誤って消してしまいました。これまでのデータを消してしまうという失態をしてしまい、大変申し訳ありません。
なんとか復旧できないものかと努めたのですが、かなわずデータが消えることになってしまいました。
これまで取材にご協力いただいたみなさま、大変申し訳ありませんでした。
今後は、このようなことがないよう細心の注意をして、HP更新をしていきたいと存じます。
大変申し訳ありませんでした。
2021年6月 近藤裕幸
2021年6月19日(土)、愛知教育大学地理学会が行われました。
当日は新型コロナウィルス感染拡大予防のため、zoomと対面を併用して行いました。
役員会、総会、発表、講演はすべてzoomで行いましたが、教育的効果を考え、学生は会場にいれました(換気など配慮したうえで)。
学生が60名、藤田会長、阿部副会長、発表の山本さん、萩野さん、講演の中西さんが第一共通棟201に集まりました。
その他、役員8名の先生がたはzoomで参加、一般の方も2名ご参加いただきました。
13:00-13:30 役員会(ZOOMで実施)
14:00-14:40 総会(ZOOMで実施)
(以下の発表・講演もすべてZOOMで実施)
14:40-15:10 発表① 萩野貴斗氏(2020年度地理学教室卒業生・あま市立正則小学校教諭)「液状化高危険度地域における住民の防災意識と避難行動-愛知県あま市を事例に-」
15:10-15:40 発表② 山本百恵氏(2019年度地理学教室卒業生・名古屋市立大学職員)
「愛知県瀬戸市の裏通りにおける「良好な景観」の創出」
15:40-15:50 休憩
15:50-16:40 講演 中西 悠氏(2017年度愛知教育大学教育学研究科修了・岡崎市立豊富小学校教諭)
「ふるさとの社会的事象に関わる課題を自分事として追究する子供の育成
ー5年社会豊富学区の米作りの未来を考える」
16:45 学会終了
発表の山本さん(2019年度)、萩野さん(2020年度)は、卒論でもっとも優秀だったもので、それを発表して頂きました。現役学生にとって、とてもよい手本になることと思います。
また、中西さんは、教育現場で研究活動をつづけていらっしゃるものをご講演いただきました。教員が研究しながら教育するということの難しさ、そして素晴らしさが、後輩たちにとって勉強の機会になったと思います。
今回は、zoomを併用したため、役員の伝甫さんも北海道稚内から参加していただけました。新型コロナウィルスが鎮静化したのちでも、このzoomを用いれば、全国どこからでも学会に参加していただけますので、学会がより活性化する可能性をみることができました。
今回、発表中に接続ミスがあり、音声が聞こえないことがありました。お詫びいたしますが、これも運営に慣れれば、みなさんによりよいものを提供できると思います。
全国にいる愛知教育大OGOBのみなさんと会える場として、この学会を活用できたらよいと思っております。みなさん、その際には、どうぞご参加ください。お待ちしております。
新型コロナウィルス感染拡大下ですが、学会員のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。
諸般の事情を鑑み、2021年度愛知教育大学地理学会は、ZOOMにより行うことにしました。
これからみなさまのもとへ、書面により「会議資料」等をお送りしますが、取り急ぎHPでも告知いたします。
〇2021年度の役員会・総会・発表・講演は、ZOOMを通して行います。ただし、発表者・講演者・学生のみ「対面」で実施いたします。学生については、教育的効果を考慮したためです。密にならないように充分注意いたします。
〇役員・一般会員は、恐れ入りますが、ZOOM(非対面)にてご参加ください。
〇上記のように一部対面で行う予定でおりますが、新型コロナウィルス感染の状況によっては、対面を中止し、すべてZOOMで行う場合もございます。
〇内容
1 期 日: 2021年6月19日(土)
2 会 場: ZOOM (ただし、発表者・講演者・学生は、愛知教育大学第一共通棟201教室)
3参加方法
【学会の参加方法】
1 下にあるメールアドレスに、タイトル【学会参加希望】と書き、メールを近藤までメールでお送りください。(6/10〜6/17にお願いします;不参加の時は、メールを送る必要はございません)
2 その後の手順
(学会への申し込み)→近藤からメールの返信(学会が行われるZOOMのURLを前日までにお送りします)→当日ZOOMに入室する 役員と一般会員では受付時間が異なりますので、ご注意下さい
(役員の受付は、12:30-13:00)
(役員以外の受付は、13:45-14:00)
3 送り先:メールアドレス(近藤裕幸)
E-mail:hkondo@auecc.aichi-edu.ac.jp
4 内 容:
(役員の受付《ZOOMへの入室開始》は12:30-13:00;入室のための事前手続きは上記黒枠内をごらん下さい。)
13:00-13:30 役員会 (ZOOMで実施)
(役員以外の受付《ZOOMへの入室開始》は13:45-14:00です;役員以外の方の入室は13:45以降にお願います。; 入室のための事前手続きは上記黒枠内をごらん下さい。)
14:00-14:30 総会(ZOOMで実施)
(以下の発表・講演もすべてZOOMで実施)
14:30-15:00 発表① 萩野貴斗氏(2020年度地理学教室卒業生・あま市立正則小学校教諭)
「液状化高危険度地域における住民の防災意識と避難行動-愛知県あま市を事例に-」
15:00-15:30 発表② 山本百恵氏(2019年度地理学教室卒業生・名古屋市立大学職員)
「愛知県瀬戸市の裏通りにおける「良好な景観」の創出」
15:30-15:40 休憩
15:40-16:30 講演 中西 悠氏(2014年度愛知教育大学教育学研究科修了・岡崎市立豊富小学校教諭)
「ふるさとの社会的事象に関わる課題を自分事として追究する子供の育成ー5年社会豊富学区の米作りの未来を考える」
16:30 学会終了
以上
2021年5月19日、新4年生の「卒論テーマ発表が行われました。
今回は、新しいイノベーション棟で行われたせいか、2、3年生からも積極的に意見や感想がでて、活気のあるテーマ発表会になったと思います。
4年生は発表が終わると、教員採用試験の勉強や就職活動にしばらくはいります。
8月頃からまた卒論に取り組むことになります。
4年生の卒論テーマは以下の通りです。
〈都市地理〉
1. 名古屋市におけるシェアハウスの実態と近年の動向
2. フードデリバリー配達員の空間認知能力と空間行動-名古屋市のUber Eatsを事例に-
3. 郊外ニュータウンにおける郊外第二世代の移動行動-愛知県高蔵寺ニュータウンを事例に-
4. 名古屋市における国際結婚家庭の居住地選択
5. 若者のファッション意識・行動によるファッション空間の生成-名古屋市都心部を事例に-
6. 名古屋市における欧州車ディーラーの立地と販売戦略
7. 「ご当地キャラクター」が地域への愛着形成に果たす役割-愛知県豊川市の「いなりん」を事例に-
8. 琵琶湖周辺地域におけるサイクルツーリズムの地域持続性-滋賀県守山市を事例に-
〈農業地理〉
9. 都市農業における農業ボランティアの存在ー名古屋市を事例にー
10. 地域農業体験交流施設が地域活性化に及ぼした影響と課題-愛知県碧南市「あおいパーク」を事例に-
11. 愛知県における食品廃棄物再生利用の展開
12. 愛知県の味噌製造業者による原料農産物の質の構築-豊田市の企業を事例に-
13. 海岸利用者の環境保全意識と今後の課題-伊良湖エリアのサーファーを事例に-
14. 農による地域活性化の現状と課題-愛知県長久手市における長久手田園バレー事業を事例に-
15. 花卉生産における就農者不足の問題-愛知県春日井市のサボテン産業を事例に-
16. 養豚経営におけるエコフィードの実態と消費者の購買行動-愛知県豊田市と幸田町を事例に-
〈地理教育〉
17. 国際バカロレア初等教育過程(PYP)における地理教育
18. 愛知県犬山市における副読本の現状と課題
19. 子どもから見た非日常の外出行動と社会科学習の関連性の認識―愛知県豊川市を事例に―
20. 小学校社会科における野外調査の活性化させるためのICT機器を活用した授業実践と課題
21. 中学生における地図帳の活用と世界位置認識の影響